ルール説明
『神皇君臨帝都物語 祷境 -彼方よりの侵襲-』
◆企画説明
投稿したキャラが異聞帯を攻略する企画です。
プレイヤーがする事はキャラクターを投稿する事だけ。
後はこちらで全てやります。
◆キャラ投稿の仕方
下記の説明に基づいてキャラシートを作成し、選びたいルートを記載してWikiページのコメント欄に投稿してください。
◆あらすじ
img世界とmay世界、二つの世界が接近し交差する異変の最中。
日本の首都・東京において、ある特殊な反応が観測される。
特異点とも異なるその反応の元は、異聞帯《ロストベルト》。
行き詰まり剪定された歴史からの侵略の橋頭堡であり、根付こうとする空想の根。
今はまだ東京上空に『嵐の壁』の影が見えるのみだが、時間が経てば東京一帯、そして日本全域が漂白され、異聞帯へと呑まれるだろう。
この危機を感知し、自ら『嵐の壁』を突破し異聞帯へ突入した者たち。
あるいは偶発的に異聞帯へと迷い込んだ者たち。
そして世界の挙げる断末魔を聞きつけ、異聞帯へと召喚されたサーヴァント。
彼らが脚を踏み入れたのは、空想と現実入り交じる帝都。
天から帝が見下ろすこの帝都異聞帯で、『魔人』との戦いが始まる。
◆帝都の状況
和、中華、西洋。世界のあらゆる文化が混じり合い、そしてそのどれからも外れた、幻想の都市。
昭和からそのまま持ってきたような路面電車の横を、空想小説の蒸気仕掛けの自動車が走り、そして街行く和装に外套の書生がスマートフォンを持っている。
軍人の姿も多く、『超人兵士』と呼ばれる、その名の通り超人的な能力を持った兵士が実用されていると言われている。
頻繁に怪事件が発生しており、それに対抗するためか探偵の需要も高い。
新宿にある御苑の敷地は現世のそれよりも広がっており、『天塔』と呼ばれる超高層建造物が建つ。
その最上階には『天帝』と呼ばれる存在が鎮座し、世界を見下ろしているという。
◆PCの状況
異変を察知し異聞帯に突入したか、あるいは偶発的に異聞帯に迷い込んだか、どちらかとなります。
(どちらかをキャラ提出時に希望すれば、描写時にそう扱います)
どちらにせよ、本編登場時点では『ここが異聞帯であること』は把握しているものとして扱います。
(NPCか誰かに説明されたか、あるいは何らかの形で知識を得たのでしょう)
◆ルート説明
1.『混沌の帝都』
抑止力によって召喚されたサーヴァント、【エリファス・レヴィ[疑似サーヴァント]】と共に帝都異聞帯を攻略します。
帝都を駆け巡り情報を集め、異聞帯を招き寄せた敵マスターと異聞帯の王を倒す事を目的にします。
このルートにおいて想定されるエネミーは敵マスター『加藤保憲(自称)』、異聞帯の王『天帝』です。
2.『星辰の位置正しき時』
謎めいた少女、【玉李・輝】と共に、『星』を見に行きます。
彼女は「天塔」に入る事を目的にしているので、異聞帯の戦力と衝突する可能性は高いです。
このルートにおいて想定されるエネミーは[削除済]です。
3.はぐれ
上2つのどちらのルートにも付かず異聞帯をさまよっています。
4.敵サーヴァント
帝都異聞帯側につき、上3つのルートのキャラクターたちに敵対します。
(敵・味方どちらにしろ)裏切る展開とかやりたい場合は明記したら対応するかもしれません。
◆投稿制限
1人につきマスター1人、サーヴァント1人まで投稿してよい。
マスターのみ、サーヴァントのみでの投稿も可。
◆ステータス作成(マスター)
1.気魄/機敏/技能/斥候/伝承の5つの能力に、A~Eの能力値を一つずつ割り振る。
気魄:肉体に関連する能力、あるいは問題に対する物理的な突破能力を示します。
機敏:敏捷性、あるいは直感・心眼スキルのような「機を掴む機敏さ」を示します。
技能:培った技能、練り上げた業、あるいはスキルを所持する場合道具作製などの技術を示します。
斥候:情報収集能力、隠密行動能力を示します。スキルを持つ場合は破壊工作や罠などの適性もこちらです。
伝承:知識をどれだけ貯め込んでいるか。スキルを所持する場合魔術関連の能力としても使用します。
2.スキルを1つ設定する。
簡単な説明をつければ効果はGMが解釈して設定します。
例:
【マスター名】遠坂凛
【ステータス】気魄B 機敏D 技能C 斥候E 伝承A
【スキル】宝石魔術:魔力を込めた宝石を消費して、魔術を行使する。
◆ステータス作成(サーヴァント)
1.霊格をA,B,Cから好きなものを一つ選ぶ。
霊格ランクが高いほど大英雄として扱われるが、反面魔力や召喚のコストが重くなる(=出番が少なくなるかも)。
2.気魄/機敏/技能/斥候/伝承の5つの能力に、A~Eの能力値を一つずつ割り振る。
3.スキルを設定する。
霊格Cならば2つ、霊格B~Aならば3つ設定してよい。
簡単な説明をつければ効果はGMが解釈して設定します。
4.宝具を設定する。
霊格C~Bは宝具を1つ、霊格Aは宝具を2つ所持できる。
簡単な説明をつければ効果はGMが解釈して設定します。
例:
【サーヴァント名】セイバー:アルトリア
【霊格】A
【ステータス】気魄A 機敏B 技能C 斥候E 伝承D
【スキル1】カリスマ
【スキル2】魔力放出
【スキル3(霊格B、Aのみ)】直感
【宝具1】『約束された勝利の剣(エクスカリバー)』
ビームとかが出る。
【宝具2(霊格Aのみ)】『全て遠き理想郷(アヴァロン)』
所持しているだけで傷が回復し、真名解放で絶対防御を行う。
【その他プレイング】
【サーヴァント名】アーチャー:エミヤ
【霊格】C
【ステータス】気魄E 機敏B 技能A 斥候D 伝承C
【スキル1】投影魔術
【スキル2】鷹の目
【宝具1】『無限の剣製(アンリミテッド・ブレイドワークス)』
【その他プレイング】
◆その他プレイング
基本的に作中での各PCはGMの判断によって行動します。
ただし、投稿者側での動かし方の希望があればある程度は作中に反映されます。
- GM
- 2019/01/06 (Sun) 03:19:08